2008.01.01 tue. ゆっくりと起きてお雑煮を食べ、大蟻食と一緒に散歩に出る。帰宅してごろごろと過ごし、夜はビデオで 『主人公は僕だった』 を見る。 2008.01.02 wed. ごろごろしながらジューコフの回想録を読む。夜、大蟻食がいちおう見ておくというので 『ボウリング・フォー・コロンバイン』 を見る。特典映像でマイケル・ムーア本人が登場し、自分には体系的な思考ができないと言っていた。 2008.01.03 thu. 朝、大蟻食と一緒に浜離宮へ。諏訪流放鷹術の実演を見学する。恒例のハヤブサの急降下は風の状態が悪かったのか、途中で長いこと旋回していた。地上に降り立ったのを見て一安心。銀座まで歩いてライオンビヤホールで食事。買い物をして帰宅。夜、マイケル・ムーア続きということで 『アホでマヌケな大統領選』 を見る。マイケル・ムーアが原因で起こったユタ州での騒動を追いかけたドキュメンタリーで、これはなかなかに見ごたえがあった。 2008.01.04 fri. 夜、大蟻食と一緒に『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』を見る。 2008.01.05 sat. 夜、大蟻食と一緒に『のだめカンタービレ in ヨーロッパ』を見る。かなり頑張っていたとは思うけれど、タイムスパンを三ヶ月ほどに縮めて、そこで千秋のコンクールからのだめのコンサートまでこなすのはかなり苦しそう。 2008.01.06 sun. 昼過ぎ、大蟻食と一緒にゴンゾの家へ。香琳(姪、六歳)と香琳のパパとママもやって来たので、みんなで食事をしておしゃべりをする。ゴンゾはおおむね元気そうにしていたけれど、気弱になったのか、よくしゃべる。 2008.01.07 mon. 大蟻食が読むというので『黒執事』(枢やな、スクウェア・エニックス)というコミックを買う。『ヘルシング』の執事バージョンという感じだが、コミカルな部分の乗りがわたしにはまったくわからなかったので一巻でダウン。ジューコフの回想録は開戦前夜。 2008.01.11 fri. 夕刻、大蟻食と一緒に渋谷へ。シネマライズで 『ペルセポリス』 を見る。LOFTで少し買い物をしてから自由が丘へ戻り、壁の穴でぱっとしないスパゲッティを食べて帰宅する。 2008.01.12 sat. 昼過ぎ、大蟻食と一緒に明治大学へ。二時から大蟻食の公開講座第四回。終了後、高遠先生のセッティングで打ち上げにかかり、場所を変えて十一時ごろまで飲み続ける。みなさん、おつかれさまでした。 2008.01.13 sun. 終日ごろごろしながらジューコフの回想録を読み続ける。途中で地図を確認したりするのでなかなか前に進まない。話は1942年にさしかかり、そろそろスターリングラード攻防戦。やっぱり、というのか、なんというのか、スターリンの性格には多少困惑することがあった模様。 2008.01.14 mon. 夕方、大蟻食と一緒に妻家房へ。ひさしぶりにマッコリを飲み、コッチャンチョンゴルを食べる。帰宅して、お茶を飲みながらビデオで 『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』 を見る。 2008.01.18 fri. 夜、大蟻食と一緒にビデオで 『サン・ジャックへの道』 を見る。 2008.01.19 sat. スチュアート・ゴードン監督作品だった、ということにようやく気づいて 『キング・オブ・バイオレンス』 を見る。午後、大蟻食と一緒に買い物へ。本屋に寄って『ピースメーカー』(皆川亮二、集英社)1巻と『鋼の錬金術師』(荒川弘、スクエア・エニックス)18巻を買う。『ピースメーカー』は西部劇かと思ったらそうではなくて、 『クイック&デッド』 的な状況が常態化した19世紀風の架空世界の話であった。夜、大蟻食と一緒にビデオで 『太陽に恋して』 を見る。 2008.01.20 sun. 終日ごろごろして過ごす。 2008.01.22 tue. 大蟻食は新潟へ。 2008.01.25 fri. 大蟻食が新潟から戻る。夜、大蟻食と一緒にビデオで 『ファイナル・ソルジャー』 を見る。ある種、珍品には違いないけど。 2008.01.26 sat. 昼過ぎ、大蟻食と一緒に泰興楼へ。大蟻食がそのまま出かけたので、わたしは帰宅してひとりでC級映画二本立て(別にC級映画が見たかったわけではなかったが)。 『トランスモーファー』 は最悪の部類であろう。非常に誤解を招きやすい邦題を与えられたスペイン製SF映画 『スター・トゥルーパーズ』 の原題は『バロン対悪魔』である。これは内容そのまんま。 2008.01.27 sat. 朝、大蟻食と一緒に六本木へ。ティム・バートン版 『スウィーニー・トッド』 を見る。見終わったあと、mixiつながりの皆さんと昼食。そのあともおしゃべりをして帰宅。夜、大蟻食と一緒になんとなく 『戦争と平和』 の第一部を見始めて、結局最後まで見てしまう。 |