2009.12.02 wed. 大蟻食が風邪をひく。 2009.12.04 fri. 大蟻食が風邪から回復。今回はたいへんだったみたい。 2009.12.05 sat. 朝、大蟻食と一緒に六本木へ。 『カールじいさんの空飛ぶ家』 を見る。一緒に映画を見たひとたちとお昼を食べて、お茶をして帰宅。 2009.12.06 sun. 幸村誠『ヴィンランド・サガ』(講談社)を8巻まで読む。『プラネテス』同様、絵の描き込みがすごいし、動きが見えるところがすばらしいと思う。夜、大蟻食と一緒に泰興楼へ。モツの盛り合わせ、黄ニラの炒め物、回鍋肉、チャーハンなどを食べて帰宅する。 2009.12.10 thu. 大蟻食のお祖母さんが亡くなる。 2009.12.11 fri. 大蟻食と一緒に柏崎へ。 2009.12.12 sat. 大蟻食と一緒に東京へ戻り、そのまま明治大学へ。大蟻食の講義のあと、参加者の皆さんと宴会。夜、遅く帰宅。 2009.12.13 sun. お昼は大蟻食と一緒にLe Bouillonへ。食事のあとCUPIDOでパンを買う。夜、ビデオで 『国際諜報局』、 『パーマーの危機脱出』 と続けて見る。 2009.12.14 mon. 大蟻食が『アサシンクリードII』を買う。早速始めたのを横に座って見ていたけれど、フィレンツェの街並みの美しいこと。 2009.12.15 tue. わたしも『アサシンクリードII』を少しやってみる。独特の操作感ではあるものの、非常によくデザインされている。 2009.12.16 wed. 大蟻食は『アサシンクリードII』を続けている。 2009.12.17 thu. 『FINAL FANTASY XIII』を買ったので、早速始めてみる。ムービーの仕上がりはたいへんなものではあるものの、もしかしたらムービーを作るのに夢中になってゲームを作るのを忘れていたのではあるまいか、という不安に襲われる。あと、これは予想はしていたことだけど、例によって会話がエモい。 2009.12.17 thu. 大蟻食が『アサシンクリードII』を続ける一方、わたしは『FINAL FANTASY XIII』をもう少し進める。この成長システムは『FF X』の焼き直しなのではあるまいか。エンカウントするとステージが切り替わるのは、もしかしたら後退なのではあるまいか。横で『アサシンクリードII』をやっているひとがいるので、どうしても比較したくなるのだが、フィールドのマッピングがダイナミックなほどずさんに見える。キャラクターの顔は非常によく作られているが、一方、肩とか指先がけっこうごちごちしていて情けない。ライトニングの股関節、なんか微妙に変ではないか? バトルシステムがまだよくわからない。リーダーが自分で決められない、リーダーが死ぬとゲームオーバーになる、というのはけっこうつらい。それと、なに、この一本道は? 2009.12.18 fri. 大蟻食が『アサシンクリードII』を続ける一方、わたしは『FINAL FANTASY XIII』をもう少し進める。バトルの合間にムービーが入る、というか、ムービーの合間にバトルが入る、という感じの一本道が続いている。しかもムービーで交わされる会話がいちいちうざい。とりあえずビルジ湖を抜けてヴァイルピークスとかいう場所でサキュバスの外道の舞を見物し、ドレッドノートとの戦闘を終える。 2009.12.19 sat. 昼過ぎ、大蟻食と一緒にj.s.pancake cafeへ。たいへん繁盛している。ミール系のパンケーキというのを試してみる。まじめな作りではあるものの、やや甘みのついたパンケーキにスクランブルエッグやソーセージというのは難しいような気もする。CUPIDOでパンを買って帰宅。大蟻食が『アサシンクリードII』の続きに取りかかり、そのあと、わたしが『FINAL FANTASY XIII』をパルムポルムまで進める。まだ序盤という認識だが、ボス戦のようなものがやたらと多い。 2009.12.20 sun. お昼は泰興楼へ。買い物をして帰宅。大蟻食が『アサシンクリードII』の続きを進め、それからわたしが『FINAL FANTASY XIII』を歓楽都市ノーチラスまで進める。チョコボとヒツジはかわいいと思う。 2009.12.23 wed. 夜、大蟻食と一緒に巽孝之氏、小谷真理氏のパーティにお邪魔する。 2009.12.24 thu. 夜、大蟻食と一緒にケーキを食べる。 2009.12.25 fri. 夜、大蟻食と一緒にLe Bouillonへ。ここのクリスマスディナーにはいつも感心するけれど、今回は特にすごかったと思う。食前酒にミモザをいただき、前菜はフォアグラのテリーヌ、季節野菜のサラダにトマトのグラリフェのジュレ。トマトのジュレにくるまれたサラダの酸味がやや淡白なテリーヌとよくあっていた。スープはマッシュルームのポタージュ。カプチーノ仕立てなので、味の層を前菜から崩さないまま酸味の部分にリセットをかけ、続くお魚料理が鯛のポワレとドライトマトのヴィネグレットソース。ドライトマト本来の甘酸っぱさとヴィネグレットソースの酸味の二重奏がポワレとよくあっていた。最後が牛テールの赤ワイン煮にニンジンのピュレ、ニンジンのグラッセのコリアンダー風味、ニンジンのコンフィのクミン風味。ニンジンが大好きなわたしとしてはこたえられないつけあわせだけど、ここに来て酸味がメインディッシュの本体に躍り出る。デザートはチョコレートのマルキーズとオレンジのソルベのコアントロー風味で、これが冒頭のミモザのモチーフを回収する。酸味とその変奏に驚かされて、うんうんうなりながらほとんど黙々と食べていた。 2009.12.26 sat. 午後、大蟻食と一緒に六本木へ。 『アバター』 を見る。見終わったあと、一緒に映画を見たみなさんと宴会。夜、帰宅。 2009.12.27 sun. 大蟻食は『アサシンクリードII』の続き。ちらっと見たら、ロドリゴ・ボルジアと戦っていた。わたしは『FINAL FANTASY XIII』の9章を進め、ようやくパーティが再開してバトルメンバーが編成できるようになり、少し試してみた結果、男どもは扱いが悪くて役に立たないという結論に到達する。バルトアンデルス(これに限ったことではないが、こういうゲームを作っているひとたちは固有名詞の使い方をもう少し考えるべきであろう)との戦いを終え、10章へ。 2009.12.29 tue. 大蟻食が『アサシンクリードII』をクリアする。午後、大蟻食と一緒にわたしの実家へ。香琳(姪、小学校二年生)が来ていたので遊んでもらう。夕食をして帰宅。『FINAL FANTASY XIII』は11章へ。やたらと広い大平原を歩き回れるようになったけど、プレイヤーが動くと勝手に方角を変えるというアホウなエリアマップはいったいどこの誰が考えたのか、こいつは本物の地図を見るときもぐるぐるまわし始めるのか。おかげで西も東もわかりゃしない。とりあえず冥碑のミッションを進めたのでチョコボに乗れるようになる。 2009.12.30 wed. 大蟻食と一緒に新潟へ。けっこう雪が降っている。勇斗(甥、中学校二年生)と葉月(姪、小学校四年生)はすでに到着していた。 2009.12.31 thu. 雪が降り続いている。除雪車が出動しているのを初めて見る。神棚の掃除。大蟻食と一緒に栃尾の町の雁木を抜けて諏訪神社へ。社務所で新しいお札をいただいたあと、参道をのぼってお参りをする。雪まみれになる。 |